ループ検知・防止機能を搭載
プラネックスコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区)は2025年9月16日、8ポートアンマネージドスイッチ
「FXXG-0008IM」を発表した。価格はオープンプライスで、9月19日(金)より販売を開始する。
8ポートすべてが100M/1G/2.5G/5G/10Gbpsに対応するマルチギガビット機能を搭載し、カテゴリー5e/6のLANケーブルなら2.5G/5Gbps、カテゴリー6A以上のLANケーブルなら10Gbps通信が可能。またネットワーク全体の通信を停止させる重大なトラブルの原因になる「LANループ」を自動で検知し、問題のあるポートからの通信のみを遮断する「ループ検知・防止機能」を搭載する。
さらに筐体の上下両面を活用した放熱設計と、温度に応じてファンの回転数を自動で制御する静音スマートダイナミックファンによる冷却により、長時間の連続運用や高負荷時でも安定した動作を維持することができる。
スイッチングファブリックは160Gbps、MACアドレス登録数は16,000個、ジャンボフレームは最大12Bytes、外形寸法は幅265mm、奥行き183mm、高さ44mm、重量1.73kg。MTBFは688,373時間(25℃)/349,932時間(40℃)、製品保証は1年間。