エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(本社:東京都千代田区)は2026年1月6日、
「PRO MAX」シリーズを発表した。デスクトップPCやオールインワンPC、ディスプレイ、マザーボード、電源ユニット、PCケース、水冷クーラーまでを含む統合プラットフォームとして展開される。 また、PRO MAXシリーズは、Modernity(現代性)・Acceleration(加速)・experience(体験)という3つの要素を具現化した製品群として位置付けられる。カラー・階層構造・造形に一貫したデザインが採用され、”余計なノイズを排除した設計”が特徴とされる。

26.5インチサイズのUHDディスプレイを採用し、PureBlack QD-OLEDパネルによる表示性能を特徴とする。パネル表面には反射を抑えるAGLRコーティングを施し、一般的な室内照明環境下での映り込み低減に配慮。さらに、3H相当の表面硬度を確保することで、耐傷性の向上も図られている。解像度はUHD、画素密度は166PPIとされ、テキスト表示時の視認性にも配慮した。 色再現性はデルタE ≤ 2に対応し、色管理機能として「M-Colorモード」を搭載。MacBookとの色味同期に対応するほか、MacBookのショートカットキーによる輝度や音量調整も可能とされている。また、MSI製OLEDノートPCとの色表示の一貫性にも配慮した。

デスクトップPCの新ラインアップとして「PRO MAX 80 AI+」および「PRO MAX 150 AI+」を発表した。ミニマルなデザインを採用した筐体に、業務用途を想定したハードウェア構成を組み合わせたモデルとして展開される。 CPUにはAMD Ryzen AI 300シリーズ・プロセッサー、GPUにはNVIDIA GeForce RTXグラフィックスを搭載。AI処理を含む高負荷な作業を想定した構成で、クリエイティブ用途やマルチタスク環境への対応が図られている。また、外部出力は最大3画面に対応し、複数ディスプレイを用いた作業環境の構築が可能とされる。 インターフェース面では、背面に最大10基のUSB Type-Aポートに加え、USB Type-Cポートを備え、多様な周辺機器との接続に対応。セキュリティ機能としてUSB無効化機能を搭載し、IT管理用途での利用も想定されている。

オールインワンPCの新ラインアップとして「PRO MAX 24」および「PRO MAX 27」を展開する。24型および27型の2サイズを用意し、筐体カラーはブラックとホワイトの2色から選択可能。 CPUにはAMD Ryzen 7 H 255、GPUにはRadeon 780Mグラフィックスを搭載。業務用途を想定した構成とされ、日常的な作業から負荷のかかる処理までをカバーする仕様となっている。なおディスプレイは120Hzの高リフレッシュレートに対応し、10点マルチタッチ操作をサポート。筐体はスリムなデザインを採用し、設置環境を選ばない外観にまとめられている。

次世代スタンダードを見据えた新設計。Lightning Gen 5、5G/2.5GデュアルLAN、Wi-Fi 7、USB 40Gbpsなどの高速通信規格を網羅。64MB BIOS ROMを搭載し次世代CPU対応を視野に入れた設計も特徴とされる。シルバーホワイトのヒートシンクには「P」マークが施されている。

80 PLUS Platinum認証を取得した高効率設計。欧州のErP Lot 3規制をクリアする環境配慮設計を特徴とする。また、視認性の高い、2色成形の12V-2x6コネクタを採用している。

ATXからMicroATX規格に対応するPCケース。最大360mmサイズラジエーターが搭載可能で、円形メッシュ構造による理想的なエアフロー設計を特徴とする。また実用面では、USB 20Gbps Type-Cポートを標準装備。なおフロントパネル中央の「P」マークはマグネット式で、好みの位置に移動できる。

Intel / AMD両プラットフォームに対応する360mmサイズラジエーター採用のオールインワン型水冷ユニット。デジタルディスプレイを搭載しシステム情報を一目で確認できる。
MSI PRO MAXシリーズ
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