キオクシア株式会社(本社:東京都港区)は2026年2月24日、オンデバイスAI機能を搭載するハイエンドスマートフォンや、次世代モバイル機器で要求される
「UFS 5.0」に対応する組み込み向けフラッシュメモリのサンプル出荷を開始した。 UFS 5.0では 物理層にMIPI M-PHY version 6.0、プロトコルにUniPro version 3.0を採用。M-PHY version 6.0では「HS-GEAR6」モードが導入され、インターフェイスの速度は理論上1レーンあたり最大46.6Gbps、2レーンを使用するUFS 5.0では約10.8 GB/sの実効読書速度を実現できるという。 今回出荷が開始された製品では、新規に開発したコントローラと第8世代BiCS FLASHを採用し、容量は512GBと1TBがラインナップ。パッケージサイズは従来よりコンパクトな7.5x13mmで、基板スペースの効率化とより柔軟な設計が可能になる。 なおキオクシアでは、今後もUFS製品に新たなフラッシュメモリ技術を導入し、モバイル市場の大容量・高性能化のニーズに対応するとしている。
次世代モバイル機器向けUFS 5.0対応組み込み式フラッシュメモリ製品のサンプル出荷について
https://www.kioxia.com/ja-jp/business/news/2026/20260224-1.html