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ASRock「B460M Pro4」 実勢価格税込10,980円前後(2020年10月現在)
製品情報(ASRock)
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コスパで人気、B460搭載マザーボード屈指の売れ筋モデル
今回主役として取り上げるASRockの
「B460M Pro4」は、エントリー向けのIntel B460チップを搭載したMicroATXマザーボードだ。バランスの良い構成で歴代人気の高い「Pro」シリーズの製品で、B460搭載マザーボードの中でもトップクラスの売れ筋になっている。
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Intel B460搭載マザーボード屈指の人気モデル「B460M Pro4」。充実した機能と手頃な価格から、コストパフォーマンス重視のユーザーにウケている
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その人気を支えているのは、エントリー向けを思わせない優れた装備の数々だろう。
電源回路は上位グレードに匹敵する9フェーズ構成で、部材には
「プレミアム50Aパワーチョーク」などASRock自慢の高品質コンポーネントを採用。冷却機構にもかなり大規模なヒートシンクを備えている。
また、ASRockのIntel 400シリーズマザーボードが搭載する独自のブースト機能
「ASRock BFB(Base Frequency Boost) Technology」も大きな魅力だ。非K型番(アンロック非対応)CPUのベースクロックを引き上げ、Turbo Boost超過後のパフォーマンスを向上させる技術。最大125WまでのTDP増加を設定可能という“魔改造”とも言える機能で、相応のクーラーを組み合わせることで、Intel仕様を上回るCPUパワーを引き出すことができる。
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独自のブーストアップ機能「ASRock BFB」を利用すれば、非K型番CPUでもベースクロックを高めて平均的なパフォーマンスの底上げが狙える
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