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| スカンジナビアデザインを体現する、Fractal Designらしい電源ユニット。縦格子状のファングリルなど、基本的なデザインは「Ion+ Platinum」シリーズを踏襲している |
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| 外形寸法は幅150mm、奥行き150mm、高さ86mm。860Wモデル「Ion+ 2 Platinum 860W」の重量は2.53kgで、ずっしりと中身の詰まった印象を受ける |
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| 側面の上下フレーム接合部は曲線になっており、さりげなくメーカーロゴを配置。奥行きは150mmで、140mmファンを搭載した電源ユニットとしては、ギリギリのサイズ感だろう | |
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| 側面および底面には、まったくと言っていいほど装飾の類がない。この無駄のないデザインには、好感をもつユーザーも多いのではないだろうか | |
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| PCケースの内側を向く、着脱式のモジュラーコネクタ。コネクタは各種エリア分けされているほか、それぞれ形状が異るため挿し間違える心配はない |
| モジュラーコネクタ側に搭載されている、セミファンレス機能「Zero RPMモード」のON/OFFスイッチ。OFFにすればファンが常時回転する |
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| PCケース外側を向く背面部には、AC電源口と主電源のロッカースイッチを搭載。かなり広い面積が通気孔になっており、電源仕様を示す出力表もここに貼られていた |
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| 驚きの柔軟性を誇る「UltraFlexケーブル」を採用。導体が通常の半分ほどの太さに抑えられたおかげで、電源ケーブルの常識を覆す柔らかさを獲得した |
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| 全長600mmのATX 20+4pinケーブル。複数のケーブルが束ねられたラウンド形状だが、「UltraFlexケーブル」を採用しているため、段違いの柔軟性を備えている | CPU補助電源は、EPS 8pin(600mm)とATX 12V 4+4pin(700mm)が1本ずつ。2系統を備えるハイエンドマザーボードにも変換なしに給電できる |
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| PCI-Express 6+2pinケーブルは3本で、コネクタは合計6系統。最大3枚のマルチGPU構成にも給電が可能だ。なお、ケーブル末端までの全長は670mm(550+120mm) | SATA電源ケーブルは2タイプあり、4コネクタ搭載ケーブル(400+150+150+150mm)が2本、2コネクタのケーブル(650+120mm)が1本。合計10系統を出力できる |
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| 4pinペリフェラルは、ケーブル1本に4系統。全長は400+150+150+150mmだ | アース線を備えた主電源ケーブルも同梱されている |
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| 各種ケーブルは、専用のポーチに余裕をもって収納されていた | そのほか、ユーザーズガイドや面ファスナーのタイラップ、ユニット固定用ネジが同梱されていた |