「ATTO Disk Benchmark 4.01」でもシーケンシャル性能をチェック
シーケンシャルアクセスの性能を測定する定番ベンチマーク「ATTO Disk Benchmark 4.01」のスコアも確認しておこう。
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【ATTO Disk Benchmark 4.01】
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バージョン4.00以降から「CrystalDiskMark」に比べてややスコアが低めに出るようになっているが、シーケンシャル読込は最高6.96GB/sec、書込は最高6.33GB/secで、やはりPCI-Express4.0(x4)SSDの中でもトップクラスの性能を発揮する。またデータサイズ128KB以降はほとんどスコアにブレがなく、転送速度が安定しているのも特徴だ。
「3DMark Storage Benchmark」で実ゲーム性能をチェック
続いて「3DMark Storage Benchmark」を使い、実際のゲーム環境におけるストレージ性能をチェックしていこう。
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【3DMark Storage Benchmark】
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コンシューマ向けSSDでは総合スコア2,500ポイント以上で高速、3,000ポイント以上なら最速クラスとされるベンチマークだが、結果は3,000ポイントを大きく上回る3,356ポイントを記録した。UL Benchmarkによって提供されている
Samsung「SSD 980 PRO 500GB」の結果と比較しても、全てのゲームで転送速度、アクセス時間とも上回り、「Rocket 4 Plus」シリーズを使えばシステムやゲームロードの時間を大幅に短縮して、快適な環境でゲームを楽しむことができるだろう。