目に優しい機能と滑らか描画を兼ね備える、27型フルHDのホワイト液晶
普段遣いのディスプレイもオシャレなものを使いたい、そんな向きにピッタリなエントリーモデル
「Modern MD2712PW」がMSIより10月末に発売されている。
ビジネス向け「Modern」シリーズに属するホワイトを基調とした27型サイズのディスプレイで、ホワイト系パーツで統一したマシンとの相性は抜群。マルチディスプレイ構築にも向いた、3辺フレームレス仕様のIPS液晶パネルが採用されている。
解像度は
1,920×1,080ドットのフルHDで、リフレッシュレート
100Hzかつ応答速度
1msの滑らかな描画性能も特徴。ビジネス向けモデルと言えど、デスクワークだけでなく動画鑑賞やゲームプレイに至るまで、マルチに使える適性を備えているというわけだ。
また、目に優しい機能を完備した
「MSI EyesErgo」対応モデルである点も見逃せない。「EyesErgo」とは、TUV Rheinland認定の
「アンチフリッカー」と色彩を変えずににブルーライトを抑える
「ハードウェアブルーライトカット（LESS BLUE LIGHT PRO）」、目が疲れにくい
「ノングレアパネル」を兼ね備えたディスプレイのことだ。
そして乱視や最適な姿勢の確認などが行える
「Eye-Q Check」機能も備えるなど、一般的なディスプレイに比べてアイケア機能が充実している。
その他の仕様は、最大輝度300cd/m2、コントラスト比1,000:1、視野角が水平垂直178°など。最大表示色は約1,670万色で、sRGB 99％およびDCI-P3 89％をカバーする正確な色再現性も強みの一つだ。
入力インターフェイスはHDMI 1.4bとDP Alt mode対応のUSB Type-Cで、Type-Cは映像入力に加えて15Wの給電が可能。さらに3W+3Wのスピーカーも内蔵している。また、可動範囲の広い4-Wayスタンドによる扱いやすさも注目のポイントだ。
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23.8型サイズのバリエーション「Modern MD2412PW」（市場想定売価税込25,080円前後）も同時に発売。こちらはブラックカラーの「Modern MD2412P」もラインナップしている
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