各種パーツを組み込んでいくと、最初から躓いてしまった。「MPG B650I EDGE WIFI」のI/Oパネルがケースフレームと干渉してしまい、ネジ穴の位置がなかなか合わなかったのだ。I/Oバックパネルの固定ネジを外し、クリアランスを増やすことでマザーボードを固定することができた。「MPG B650I EDGE WIFI」との相性かと思われるが、多くのマザーボードはI/Oバックパネルが固定されているので、ほかのマザーボードでも難航する可能性は大だ。
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| 「C6 ITX」のI/Oバックプレート部にある凸形状のフレームが厚いのが要因かも |
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| ネジ位置さえ合えば問題なしだ |
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| サイズが125×100×63.5mmとなっているSFX電源ユニットなら、スムーズに取り付けできた |
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| ATX規格と比べ、高さも22.5mm短くなるので、マザーボードとの間に余裕ができる。この余裕がコンパクトPC自作では大切となる |
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| 電源ユニットを固定する際に、背面の電源コネクタのケーブル取り回しを行うのが、良いだろう |
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| 残りのパーツの組み込みとケーブル取り回しはスムーズに行えた。SFX規格かつ短めのケーブルを採用した「SP850 GOLD BK」の影響はかなり大きい |
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| グラフィックスカードは2スロット占有なので、ボトムには25mm厚のファンを取り付けできた |