Snapdragon 665搭載のLTE対応ミドル。国内版も近く登場
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ハイクオリティな最新ミドルXperiaが入荷。上位の「Xperia 1 II」に比べ一回り小さく、片手でもグリップしやすいサイズ感
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「Xperia 10 II(テン・マーク・ツー)」は、アスペクト比21:9の6インチ有機ELディスプレイ、トリプルカメラなどを搭載したソニーの最新スマートフォン。同時にリリースされたハイエンドの
「Xperia 1 II」との比較では、よりコンパクトなミドルレンジモデルといった立ち位置だ。
また、昨年に海外で販売された
「Xperia 10」の後継モデルであり、筐体デザインなどはそのままに、順当にスペックアップ。国内向けには、NTTドコモとau、Y!mobileから5月下旬以降に発売されるが、一足先にSIMフリーの海外向けモデルが入荷した格好だ。
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ミドル機種ながら有機ELを採用。Snapdragon 665や21:9比のまま撮影できる3眼カメラを備えている
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主な仕様は、ディスプレイ解像度が2,520×1,080ドット、プロセッサがオクタコアのSnapdragon 665、メモリ4GB、ストレージ128GBなど。OSはAndroid 10を搭載している。
ハイエンドに迫るカメラは自慢の機能のひとつで、1,200万画素メイン+800万画素超広角+800万画素望遠構成のトリプルカメラを装備。そのほか、IP65/68準拠の防水・防塵ボディ、3,600mAhバッテリー、指紋認証センサーなどを備えている。
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重さは約151gと軽量。側面には指紋センサー一体型の電源ボタン、Type-Cコネクタ、イヤホンジャックも備えている
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なお、入荷した「XQ-AU52」はnanoSIM×2のデュアルSIM仕様。ネットワークはLTEバンド 1/3/4/5/7/8/12/20/28/38/39/40/41などに対応している。