ロープロとフルハイトの2種類のブラケットが付属
PCの他、QNAP製NASにも対応するコンパクトな2.5ギガビットLANカード
「QXG-2G1T-I225」がアキバに登場した。ブラケットはロープロファイルを標準装備し、フルハイトブラケットが付属する。
すでに2.5ギガビットLANカードは複数メーカーから登場しているが、その多くはRealtek製コントローラを搭載している。一方、「QXG-2G1T-I225」では、最近マザーボードで採用例が増えているIntelチップを搭載しているのが特徴。店員によれば、おそらく国内販売された製品では“初のIntelチップモデル”になるという。
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搭載されているチップはIntel「I225-LM」。消費電力は2Wで、パッケージサイズは7mmx7mm
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転送速度(理論値)は2.5G/1G/100Mbps/10Mbpsをサポート。バスインターフェイスはPCI-Express2.0(x1)で、OSはWindows 10、Windows Server 2019/2016、Ubuntu、QTS 4.4.2以降に対応する。
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ブラケットは、フルハイトの他、QNAP NAS向けのフラットなブラケットも付属する
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なおPCI-Express2.0(x2)接続のデュアルポートモデル「QXG-2G2T-I225」や、PCI-Express2.0(x4)接続のクアッドポートモデル「QXG-2G4T-I225」については、いまのところ入荷の時期などは未定だ。