有線ネットワークや大画面出力、ストレージなどの機能を増設可能
スリムノートPCなどの機能を大幅に拡張できる、Type-Cドッキングステーションの新モデル。接続インターフェイスはUSB3.1 Gen.2 Type-Cで、有線LANやUSBポート、画面出力、USB PD給電ポートなどを搭載。ケース内部にはNVMe SSDに対応したM.2スロットも内蔵している。
具体的なポート構成は、ギガビットLAN×1、USB3.1 Gen.2 Type-A×1、最大3,840×2,160/30Hz対応のHDMI出力(要DP Altモード)×1、USB PD給電対応のUSB Type-C×1。内部のM.2スロットは、M.2フォームファクタ 2230/2242/2260/2280をサポート、M KeyまたはB&M KeyのNVMe/SATA SSDを搭載できる。
なおパッケージによると、搭載可能なSSDは2TBまで。ショップによる検証では、参考値ながらUSB3.1 Gen.2接続時にシーケンシャル読込約1,000MB/sec、同書込約900MB/sec程度の転送速度をマークしたという。
外形寸法は幅120mm、奥行き52mm、高さ15mm。製品にはType-Cケーブルのほか、予備を含め3つのM.2スロット用ゴム製ストッパーが同梱されている。