3モデル目のRyzen Threadripper PRO対応マザーボード
3月26日より販売がスタートしたAMD新ハイエンドCPU
「Ryzen ThreadripperPRO」シリーズに対応したマザーボードの新製品。チップセットにAMD WRX80を採用する製品としては、
ASUS「Pro WS WRX80E-SAGE SE WIFI」、
SuperO「M12SWA-TF」に続く3モデル目となる。
電源回路はPower stageによる16フェーズデジタル電源で、チップセットには大型のヒートシンクを搭載。CPUソケットはsWRX8。
「フォームファクタはCEB(305mmx267mm)規格のため、PCケースには注意してほしい」(販売ショップ)とのこと。
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リアインターフェイスはD-Subx1、シリアルポートx1、USB3.2 Gen.2 Type-Cx1、USB3.2 Gen.2 Type-Ax5、オーディオ端子x5、光オーディオ端子x1
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Ryzen Threadripper PROの豊富なPCI-Express4.0レーンを活かし、拡張スロットは7本のPCI-Express4.0(x16/x16/x16/x16/x16/x8/x16対応)を搭載。ストレージも充実しており、SATA3.0(6Gbps)x4、M.2 2280×2(PCI-Express4.0x4/SATA)、SlimSASx2(PCI-Express4.0x4/SATA)、SlimSASx1(PCI-Express4.0)。ネットワークはIntel X550によるデュアル10ギガビットLANと、Intel i210ATによるデュアルギガビットLAN(マネジメントLAN兼用)の4系統を備える。
なお、CPUパフォーマンスについては検証記事をぜひご一読頂きたい。