耳あて部分にスピーカーを内蔵。音漏れにはご注意を
なんとマスクにBluetoothスピーカーを一体化させた、コロナ時代ならではのガジェットが登場。口元から両耳までを覆う特異な形状が特徴で、ちょうど耳に重なる部分にスピーカーユニットが内蔵されている。ユニットにはマイクも搭載されており、スマートフォンのハンズフリー通話も可能だ。
イヤホンとは異なり、耳元で直接音楽を鳴らすスタイル。多少の音漏れが前提になるため電車内などでの使用は注意が必要ながら、騒がしい屋外ではほとんど気にならなかった。
また、右耳部分には操作パネルを搭載。単押しと長押しを駆使することで、音楽の再生・停止やボリューム操作、着信応答が可能だ。
マスク自体は機械部品を取り出すことで洗濯(ぬるま湯での手洗い)が可能ながら、ショップによれば「頻繁な手洗いは大変なため、基本的には通常のマスクの上から装着するのが正解かもしれない」とのこと。
なお、再生時間は約3時間の充電で約1時間。この手のプライズ商品の定番として、ライフの短さが最大のネックだ。