本日のコレオシは、
ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館2階のパーツコーナーから。初めてオールインワン型水冷ユニットを購入したという店員の堀部さんが選んだのは、CORSAIR「iCUE ELITE LCD」シリーズの360mmラジエターモデル
「iCUE H150i ELITE LCD」だ。
普段からPCゲームはよくする方ですが、学生時代に購入したBTOマシンからそろそろ卒業したい。店員になって知識も増えたので、アレコレといじってみることにしました。
まずは見た目からということでCORSAIRのミドルタワーPCケース
「5000D Airflow」をゲット。第12世代Intel Coreプロセッサといきたいところですが、予算の都合で、マザーはひとまず中古で見つけたIntel Z390に入れ替えました。
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CORSAIRの売れ筋PCケース「5000D Airflow」。エアフロー重視の設計でフロントにスチールメッシュを採用する
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一通りセットアップを終えたところで見てみると、左サイドパネルの強化ガラスパネル越しに見える、ちょこんと載ったメーカー不明の空冷クーラーが格好悪い。そこで購入したのがPCケースと同じCORSAIRの「iCUE H150i ELITE LCD」です。
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液晶には視認性に優れるIPS方式を採用。表示する内容は専用ユーティリティ「iCUE」を使いカスタマイズできる
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ウォーターブロックに搭載された2.1インチの大型液晶ディスプレイが良く目立ち、「5000D Airflow」と組みわせて使うには相性抜群。第9世代Coreプロセッサにはオーバースペックですが、将来的に第12世代Intel Coreプロセッサへのアップグレードも視野に入れての導入なので満足です。
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第12世代Intel Coreプロセッサや、TDPが280Wに設定されているRyzen Threadripperシリーズにも対応する
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CPUクーラー選びに悩むお客様に「空冷と水冷、どちらがオススメですか?」と聞かれる機会が増えてきました。特に第12世代Intel Coreプロセッサが登場してからは、その傾向は強くなっています。その点「iCUE H150i ELITE LCD」であれば、発熱が課題の
Core i9-12900Kや
Core i9-12900KSでもしっかり冷やしてくれますね。