非干渉のオフセット設計。Deepcoolクーラーの中堅モデル
オフセット設計の大型ヒートシンクを備えたサイドフロー型CPUクーラー
「AK500」がDeepcoolから発売。価格は税込8,680円で、本日から各ショップで販売が開始されている。
ヒートシンクを後方にずらして配置するオフセット設計により、メモリスロットなどへの干渉を抑えたサイドフロー型CPUクーラー。ヒートシンクデザインが異なるため簡単に比較はできないものの、Deepcool製クーラーとしては、ロングセラーの下位モデル
「AK400」(税込3,980円前後)とデュアルファン仕様の上位モデル
「AK620」(税込9,900円前後)の間に位置する中堅モデルといったところ。
価格設定に昨今の円安の影響を受けた感はあるが、ショップ店員の間では大型ヒートシンクによる冷却性能に期待する声も多かった。なお、設置方向を選ばない5本の銅製ヒートパイプ、高効率のFDB(流体動圧軸受)採用120mmファン「FK120」を組み合わせた構成で、TDPは最大240Wに対応する。
詳細な仕様については、こちらの
プレスリリースを参照のこと。
また、同時にリリースされた最上位オールインワン型水冷ユニット
「LS」シリーズのホワイトモデルも販売が開始されている。ラインナップと価格は、120mmラジエターモデル
「LS320 WH」が税込13,799円、240mmモデル
「LS520 WH」が税込18,299円、360mmモデル
「LS720 WH」が税込22,479円。主な仕様はこちらの
プレスリリースを参照のこと。
いずれも販売を確認したのは、
パソコンSHOPアーク、
ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、
ドスパラ秋葉原本店、
パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店の各店。