東プレ初のプロダクトも複数展示中
東プレ株式会社(本社:東京都中央区)は、「東京ゲームショウ 2022」に
「新型ゲーミングキーボード」と仮称される開発中のREALFORCEゲーミングキーボードを持ち込んだ。
静電容量スイッチを搭載するREALFORCEゲーミングキーボードの新モデル。大きく変わったのはそのデザインで、スチール製のトッププレート上にスイッチを直にマウントするフローティングデザインが新たに採用された。イルミネーションのライティング効果も見直されたとのことで、よりゲーミングキーボードらしさが強化されたと言える。
また、RGBタイプでは初となる静音スイッチを新設計。“フェザータッチ”と通称される柔らかな打鍵感はそのまま、RGB仕様ながら打鍵音が抑えられている。キー荷重は30gと45gが持ち込まれ、担当者いわく「どちらの反応がいいかフィードバックを得たい。反響次第では両方出すかもしれない」とのこと。
キーボードレイアウトはテンキーレスのみで、日本語配列と英語配列をラインナップ。キーキャップはCHERRY MXと互換性がある。なお、従来通りソフトウェアによる詳細なカスタマイズ要素も備えている。
現時点では未確定ながら、2023年春頃の発売を予定しているという。
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会場の一角には、特別カラーで塗装された新型キーボードも展示されていた
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こちらは「REALFORCE R3」向けのカラフルなパネルキット
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言われてみれば初めてかもしれない、REALFORCEブランドによるパームレストも会場に設置されていた。メタル製のモデルは発売が決まっており、フルサイズとテンキーレスをラインナップ。他に低反発タイプも参考展示されていた
また、そのすぐ近くにはやはり初めてのプロダクトというマウスパッドを展示。特にサーフェスにこだわり抜いたとのことで、REALFORCEブランドのゲーミングマウス
「REALFORCE MOUSE」とのマッチングを考慮して開発されたという。サイズは現状で3種類をリリースする予定のようだ。