「最強重装」がコンセプトのハイエンドゲーミングノート
国内のゲーミングノートPC市場をメインターゲットに、虎視眈々とシェア拡大を狙うGIGABYTE。今回の内覧会では、ハイエンドユーザーやゲーマー向けの
「AORUS」シリーズ、およびデザイナーやクリエイター向け
「AERO」シリーズの新モデルを発表。CPUには多くのモデルで最新の第13世代Intel Coreプロセッサ、GPUにはAda Lovelace世代の最新GPU NVIDIA GeForce RTX 40 シリーズLaptop GPUをそれぞれ搭載し、デスクトップPC顔負けのハイスペックノートが用意された。
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ゲストで登壇したインテル技術本部部長・安生 健一朗氏。ノートPC向け第13世代Intel Coreプロセッサについての解説が行われた
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続いてNVIDIAコンシューマー事業部ノートブックPCセールス兼リテールセールス統括部長・長谷川 貴之氏は、GeForce RTX 40シリーズLaptop GPUを解説
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フラッグシップ
「AORUS 17X/15X」は、第12世代から最大約45%の性能向上を果たしたCore HXシリーズ、GPUにはGeForce RTX 4090 Laptop GPU GDDR6 16GBを搭載。これらを安定動作させる発熱対策には、ベイバーチャンバーと4基の冷却ファンを組み合わせた
「WINDFORCE Infinity」を採用した。なおメモリにDDR5-5600を搭載するほか、ディスプレイはリフレッシュレート240HzのWQHDパネルを採用する。
また上位の「AORUS 17X」は、シーンに応じてグラフィックカードの出力モードを切り替える
「Dynamic Display Switch」を搭載。再起動無しで内蔵GPUとディスクリートGPUの切り替えができるため、ストレスなくゲームが楽しめるというワケだ。
なおGIGABYTE本社のセールスマネージャー・Marvin氏によると、2月9日より国内で販売が開始された
「AORUS 17X AZF-C5JP665JP」「AORUS 17H BXF-74JP554SH」はセールスが好調とのこと。まもなく初回ロットが完売する勢いだという。
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TUV Rheinlandによるブルーライトカットやフリッカーフリー認証を取得済み
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GIGABYTE独自の「AI EyeCare」技術は画面の輝度を環境に応じて自動的に調整する
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3画面同時出力にも対応。表示スペースの拡大=作業スペースの拡大になり、さまざまなタスクが実行できる
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