ちょっぴりDeepCoolの雰囲気もあるハイエンド空冷に注目
PC COOLERがブランドを刷新。その第1弾となるCPSのCPUクーラー
「RZ620-BK」の販売が3日(金)よりスタート。取材で訪れた取り扱い販売店からは、ちょっぴりDeepCoolの雰囲気もあるハイエンド空冷に注目する声が多く聞かれた。なお国内市場の販売代理店は、株式会社サイズ(本社:千葉県松戸市)。

そのスタイルは、2基の120mmファンとツインタワー型ヒートシンクで構成された、どこから見てもハイエンド志向。組み合わされるヒートパイプはφ6mm x6本で、冷却ファンは3段階の回転数切り替え機能を備える。カラーはブラックのみ。
360mmサイズラジエーター採用のAIO水冷も同時デビュー
さらに360mmサイズラジエーターを採用する、オールインワン型水冷ユニット
「DE360-BK」「DE360-WH」も同時発売。カラーはブラックとホワイトの2色で、市場想定売価は税込各17,380円と、コストパフォーマンスが魅力的な新製品だ。

販売店からは、現時点「素性の分からない」といった率直なコメントも聞かれたが、使用レポートなど冷却性能が徐々に明らかになることで、年末にかけて一気に人気モデルの一員になる可能性を秘めている。
取材時点、
パソコンSHOPアーク、
パソコン工房 秋葉原本店、
ツクモパソコン本店、
TSUKUMO eX.(サンプル入荷)等で販売中。また近日エルミタでは詳細検証記事を公開予定。