4面にメッシュパネルを使用した高エアフロー設計も特徴
これまでノートPCやデスクトップPC、ディスプレイ関連の製品が中心だったMSIのビジネス・ライトクリエイター向け「Modern」シリーズから、初のPCケース製品
「Modern Series case」（仮）がデビュー。順調なら年内にもグローバル市場向けに発売が開始されるという。
オフィスや家のリビングにフィットするミニマルなデザインを目指して開発された製品で、ホワイトカラーを基調に、フロント側の側面には4mm厚のアルミニウムパネルが貼り付けられている。
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標準付属ファンはフロント×3、リア×1のみ。ラジエーターのファンや電源カバーに実装されているメープル材を使用したファンはいずれもオプション
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また耐荷重50kg、直径30mmの持ち運び用のハンドルや、フロントパネルのアクセントラインには明るいメープル材を使用。さらに冷却ファンは、フレーム部分にメープル材が飾られたオリジナル120mmファンを4基（フロント×3/リア×1）標準装備する。
主なスペックはドライブベイが2.5/3.5インチベイ×2、2.5インチベイ×2、拡張スロットは7段で、CPUクーラーは全高170mm、グラフィックスカードは長さ410mm、電源ユニットは奥行き200mmまで対応。フロント、トップ、両サイドはメッシュ仕様で、本体サイズは幅240mm、奥行き490mm、高さ575mm。
なお担当者によれば、今回のCOMPUTEXではすでに多くのフィードバックがあり、デザインや木材のカラーなどは変更される可能性があるとのこと。
