φ8mm×4本とφ6mm×4本の計8本ヒートパイプ搭載
COMPUTEX TAIPEI 2024のブースレポートで紹介した、CPSブランドのハイエンドCPUクーラー
「RZ820-BK」の国内発売が開始された。取材時点で販売を確認したのは
パソコンSHOPアーク、
オリオスペック、
ツクモパソコン本店、
TSUKUMO eX.で、価格は税込19,980円。
以前詳細検証をお届けした
「RZ620-BK」の上位機種で、ヒートパイプはφ8mm×4本とφ6mm×4本の計8本で、垂直方向にマザーボードを設置した際に最大限に性能を発揮する「リバースド グラビティ・ヒートパイプ」を採用する。
さらに放熱フィンの表面積を増やし、最大限の冷却性能を発揮するために全てのフィンスタックを溶接。またフロントファンには150×120×厚さ25mmの特殊形状モデルを、ミドルファンには140×140×厚さ30mmファンを搭載する。
外形寸法は幅150mm、奥行き161mm、高さ165mm、重量1,860gで、かなり大型のためマザーボードやPCケースとの干渉には注意が必要。また店員からは似たモデルして、DeepCool「ASSASSIN IV」があるが、約3,000円の価格差があるため評価が分かれそうだとの声が聞かれた。
なお詳細スペックについては以下のプレスリリースに詳しい。