好みに合わせて内部設計を自由にカスタマイズ可能
Cooler Master Technology(本社:台湾)は、台湾本社にて新製品を紹介するプレス向けイベントを開催。最新フラッグシップフルタワーPCケース
「COSMOS 2025」を披露した。
曲面加工が施された強化ガラスのサイドパネルや、トップに実装された2本のバーなど外観のデザインは従来モデルを継承しながら、内部構造については完全に刷新。
担当者によれば左右にスライドするマザーボードトレイや、マザーボードの搭載向きの調整機能、レールマウント式ファンマウンタなど、内部設計を自由に変更できる「FreeForm2.0 モジュラーシステム」が採用されているとのこと。
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今回はサイドパネルを開けて内部を確認することはできなかったが、水冷モデルではマザーボードが倒立配置になっていた
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なお現時点では詳細なスペックやラインナップなどは明らかにされていないが、イベントでは両サイドに強化ガラスパネルを採用した水冷向けと、右サイドパネルにメッシュパネルを採用した空冷向けの2つのモデルが展示されていた。
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こちらは空冷モデル。右サイドパネルはメッシュパネルで、マザーボードは通常配置になっている
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