施設の賃貸借契約満了による閉館。跡地もアミューズメント施設に
JR秋葉原駅からも近い、中央通り沿いで営業しているゲームセンター
「GiGO秋葉原1号館」が8月31日(日)をもって閉館することになった。
運営会社の株式会社GENDA GiGO Entertainmentより本日付けでプレスリリースが出され、「GiGO秋葉原1号館」が8月末をもって閉館することが発表された。閉館理由は「施設の定期建物賃貸借契約の満了によるもの」とのこと。
同店舗は1992年10月に「ハイテクランド・セガ シントク」として誕生し、以降もビル一棟型のゲームセンター(アミューズメント施設)として長く営業を続けてきた。何度かの改名を経て、2022年3月にはセガのゲームセンター運営事業撤退に伴う「GiGO」ブランドへの移行により「GiGO秋葉原1号館」へと刷新。赤い外観のビルは、秋葉原駅前のアイコン的存在として親しまれてきた。
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「GiGO」ブランドへと移行した当日の「GiGO秋葉原1号館」
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なお、「GiGO秋葉原1号館」の閉館後も秋葉原2号館・秋葉原3号館・秋葉原5号館は引き続き営業を行う。また、プレスリリースによると「GiGO秋葉原1号館」が閉館した跡地には、株式会社マタハリーエンターテイメントのアミューズメント施設が開業予定とされている。