2025年春モデル用?冷却対策を施しての“据え置き化”運用か
Core Ultra 7やオンボードの大容量メモリを実装した富士通製のノートPC用マザーボードがAKIBAJUNKSに入荷。税込30,000円で販売されている。
AKIBAJUNKSの名物になっている“ノートPCのマザーボード”の新モデル。CPUに8コアのCore Ultra 7 258V(Pコア:4.8GHz/Eコア3.7GHz)を搭載するほか、オンボードでLPDDR5X 32GBのメモリが実装されている。
ショップによれば「ここまで大容量のメモリがオンボードされたマザーボードが入荷するのは初めて」とのこと。保守用の未使用品と思われるが、ジャンク品扱いのため保証はない。
ちなみに「詳細は不明ながら、2025年春モデルの『FMV UA-K1』で使われているマザーボードではないか」とはショップ店員談。新しい筐体を採用する機種とあって旧機種の筐体へそのままマザーボードを載せ替えるといった使い方は難しいことから、冷却周りを工夫して“据え置き化”運用することになりそうだ。
なおUSB Type-C給電が可能なほか、画面出力用のHDMIや有線LAN、複数USBポートなどのインターフェイスが揃っており、Wi-Fiにも対応。比較的据え置き化運用しやすい条件が整っている。