GIGABYTEは4バリエーションを一挙投入
12月1日23:00に情報解禁、本日2日23:00より販売が解禁される、NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti搭載グラフィックスカード。GIGABYTEからは計4種類が国内市場に投入される。
「GV-N306TAORUS M-8GD」(画像左)は、3基の100mmオリジナルブレードスタックファンを搭載する、
MAX-COVERED クーリングを採用。他のGeForce RTX 3000シリーズでも採用される背面通気孔、
スクリーンクーリングを備える他、熱移動の最適化に
ベイパーチャンバー&ヒートパイプを用い、隣接するファンを逆方向に回転させる
オルタネイトスピニングも冷却効率向上に重要な役割を果たしている。
また、上位機種に採用される側面液晶ディスプレイ
LCD エッジビューを標準装備。RGB FUSION 2.0対応により、発光イルミネーションは他のAORUSデバイスと同期できる。
主なスペックは、コアクロック1,800MHz、CUDAコア数4,864、メモリスピード14Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを実装する。インターフェイスはDisplayPort1.4x3、HDMI2.1x2、HDMI2.0x1で、補助電源は8pinx2と6pnix1。外形寸法は幅131mm、長さ290mm、厚さ60mm。
「GV-N306TGAMINGOC PRO-8GD」(画像右)は、
WINDFORCE 3X冷却システムを採用。3基のオリジナルブレード80mmファンは、オルタネイトスピニングに対応。ヒートシンクには5本のヒートパイプを備え、ダイレクトタッチ式銅製プレートにより、受熱能力を高めた。また、VGAクーラー側面にはRGB FUSION 2.0対応のGIGABYTEロゴイルミネーションがあしらわれている。
主なスペックは、コアクロック1,770MHz、CUDAコア数4,864、メモリスピード14Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを実装する。インターフェイスはDisplayPort1.4x2、HDMI2.1x2で、補助電源は8pinx2と6pnix1。外形寸法は幅115mm、長さ282mm、厚さ51mm。
「GV-N306TGAMING OC-8GD」(画像左)は、
WINDFORCE 3X冷却システムを採用。オルタネイトスピニングに対応する3基のオリジナルブレード80mmファン搭載は「GV-N306TAORUS M-8GD」共通ながら、ヒートパイプは3本で、ヒートシンクがコンパクトに設計されている。
主なスペックは、コアクロック1,740MHz、CUDAコア数4,864、メモリスピード14Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを実装する。インターフェイスはDisplayPort1.4x2、HDMI2.1x2で、補助電源は8pinx1。外形寸法は幅117mm、長さ282mm、厚さ41mm。
「GV-N306TEAGLE OC-8GD」(画像右)は、
WINDFORCE 2X冷却システムを採用。オリジナルブレードの100mmファンを2基備え、4本の銅製ヒートパイプと大型銅板ダイレクトタッチGPUで構成。冷却ファンは低負荷状況では回転を停止する
3Dアクティブファンに対応する。
主なスペックは、コアクロック1,695MHz、CUDAコア数4,864、メモリスピード14Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを実装する。インターフェイスはDisplayPort1.4x2、HDMI2.1x2で、補助電源は8pinx1。外形寸法は幅124mm、長さ242mm、厚さ41mm。