薄型ノートで最新AAAゲームやeスポーツ系タイトルを最高設定でプレイ
Intelより、先月にCES 2021に合わせて発表された薄型ゲーミングノートPC向けの最新CPU
「Tiger Lake H35」についてアナウンス。モバイル向けでは最速のシングルスレッド性能を誇る、最上位モデル
「Core i7-11375H Special Edition」のパフォーマンスを公開した。
「Core i7-11375H Special Edition」は、Intel Turbo Boost Max 3.0により最大5GHzで動作する、薄型ゲーミングノートPC向けのハイエンドCPU。TDP15Wながら最高レベルの性能を備え、唯一第10世代の45W CPUであるCorei9-10980HKのみ肩を並べることができるとしている。
また、「Core i7-11375H Special Edition」はAAAゲームおよびeスポーツ系タイトルの大部分において、高画質設定の高解像度環境でプレイ可能。複数の人気タイトルでは、高画質設定の4K解像度において極めて高水準なフレームレートでプレイできるという。
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ASUS「TUF Dash F15」
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MSI「Stealth 15M」
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なお「Core i7-11375H Special Edition」を搭載する薄型ノートPCは、メーカー各社より投入を予定。17.9mm厚の
Acer「Predator Triton 300 SE」や19.9mm厚かつバッテリー持続最大16.6時間の
ASUS「TUF Dash F15」、さらに最も薄い15型ゲーミングノートとして投入される
MSI「Stealth 15M」など、注目の新製品が用意されている。