合計30以上のサーバー新製品がラインナップに追加
GIGABYTEより、AMDの最新サーバー向けCPU
「EPYC 7003」シリーズに対応するサーバー新製品が発表。「企業向け製品として最も広範なポートフォリオ」展開を謳う、豊富なラインナップが用意されている。
スタンダード向け
「R」シリーズには、多目的サーバー「R162-ZA1」「R262-ZA1」「R262-ZA2」など全13モデルが新たに追加。シングルソケットまたはデュアルソケット仕様の製品を幅広くラインナップ、いずれも2.5インチ/3.5インチやU.2規格の各種ストレージをサポートする。
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| H282-ZC1 | 
高密度サーバーの
「H」シリーズは、「H282-ZC0」「H282-ZC1」「H282-Z60」の新製品3モデルが追加。既存モデル「H261-Z60」「H261-Z61」も最新プロセッサ向けにアップデートされ、合計5モデル展開となった。いずれもフロントアクセスタイプのフロントローディングノードを採用、2U規格の筐体に合計8基のCPUソケットを備えている。
GPUサーバーの
「G」シリーズは製品ラインナップが合計6モデルに拡張。最大10基のGPUを搭載可能な「G482-Z51」など「G482」サーバーを含め、すべてのサーバーが「EPYC 7003」シリーズをサポートするためにアップデートされている。
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| S451-Z30 | T181-Z70 | 
そのほか、36ベイを備える4Uストレージサーバー「S451-Z30」など
「S」シリーズ、タワー型ワークステーションサーバー「W291-Z00」、OCPサーバー「T181-Z70」などの新製品も追加。いずれも最新の「EPYC 7003」シリーズをサポートしている。