OC動作を冷やし切る高効率放熱の独自ウォーターブロックを標準搭載
ウォーターブロックを装備した、DIY水冷向けのRadeon RX 6900 XTグラフィックスカード
「GV-R69XTAORUSX WB-16GD」が国内市場向けに取り扱い開始。GPUやメモリ、電源回路をまとめて冷却可能なフルカバータイプのウォーターブロック「WATERFORCE クーリングシステム」が採用されている。
ウォーターブロックには、流量と接触面積を増大させたマイクロフィンを内蔵。最適な間隔で配置することで、より効率的な放熱を可能にしている。また、水漏れの兆候を検知してLEDライトで警告する「リークディテクション回路」、RGBイルミネーションの「RGB Fusion 2.0」も備える。
主な仕様は、ブーストクロック2,525MHz(同2,435MHz)、メモリスピード16Gbps、メモリバス幅256bitで、ビデオメモリはGDDR6 16GBを実装。出力インターフェイスはDisplayPort1.4a×2、HDMI2.1×2を備える。なお、補助電源は8pinx3仕様。
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GV-N3060GAMING OC-12GD R2.0
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オリジナルの3連ファンクーラー「WINDFORCE 3X クーリングシステム」を採用した、GeForce RTX 3060グラフィックスカードの新製品
「GV-N3060GAMING OC-12GD R2.0」も同時リリース。上記同様に6月上旬に発売される。
3連ファンクーラーは、特殊な3Dストライプ形状を採用した80mm口径のオリジナルブレードファン、ダイレクトタッチの複合ヒートパイプなどを組み合わせた仕様。RGBイルミネーションの「RGB Fusion 2.0」に対応したLEDも内蔵されている。
主な仕様は、コアクロック1,837MHz、メモリスピード15Gbps、メモリバス幅192bit、ビデオメモリGDDR6 12GBを実装。出力インターフェイスはDisplayPort1.4a×2、HDMI2.1×2、補助電源は8pin×1を備える。