「Esports TN パネル」を採用
NVIDIA Corporation(本社:アメリカ・カリフォルニア州)は2022年5月24日、COMPUTEX TAIPEI 2022の基調講演にて、リフレッシュレート500HzのNVIDIA G-Sync対応液晶ディスプレイを披露した。
今回披露されのはASUSが開発した
「ROG Swift 500Hz ゲーミング モニター」で、液晶パネルにはeSport向けに新たに設計された「Esports TN パネル」を採用。さらに「NVIDIA G-SYNC Esports Mode」を搭載し、標的の視認性を改善する「Esports Vibrance」をサポートする。
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500Hzのリフレッシュレートに対応したことで、従来モデルからゴーストが大幅に低減しており、より正確な照準が可能になる
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また従来どおり「NVIDIA Reflex Analyzer」にも対応するため、NVIDIA Reflex対応マウスとGeForceシリーズのGPUを使用する場合にはシステムの遅延を測定することができる。
なお「NVIDIA Reflex Analyzer」に対応する製品として、Acerから4K/152Hzに対応する28型ゲーミング液晶ディスプレイ
「Predator X28 G-SYNC」と、ゲーミングマウスとしてCooler Master
「MM310」「MM730」 もリリースされている。