Team Group(本社:台湾)は2022年7月14日、PCI Express 5.0 SSDの対応を謳うオールインワン水冷ユニットを発表した。 3月16日付けプレスリリースで
アナウンスされた製品で、M.2 SSD用とCPU用の2つのウォーターブロックを備え、両方から発生した熱をラジエターを使いまとめて冷却するというもの。 現在ハイエンドSSDとして主流の7,000MB/secクラスのPCI Express 4.0 SSDでは、消費電力が約12W、コントローラの温度は最高で110℃を超える事があり、サーマルスロットリングによる速度低下を抑えるためにはヒートシンクが必須になっている。 そして今年後半に登場が予定されているPCI Express 5.0 SSDでは転送速度は12,000MB/secを超え、消費電力は14W以上になる見込みとのこと。これまで以上に熱処理が難しくなるが、Teamによれば今回の水冷ユニットを使用することで、コントローラの温度を低く保ち、安定したパフォーマンスを発揮できるようになるとのこと。 なお現時点で詳細スペックは明らかにされていないが今回の製品画像では360mmサイズのラジエターを備え、以前のアナウンス通りであれば、LGA1700やSocket AM5といった最新プラットフォームに対応する。
Cooling Solution in the Starting Year of PCIe Gen5 SSDs
https://www.teamgroupinc.com/en/news/ins.php?index_id=212