128byteのデータをCPUに転送可能
SK hynix(本社:韓国)は2022年12月8日(現地時間)、Intel、およびRenasasと共同開発したサーバー向け超高速DDR5メモリ
「DDR5 MCR DIMM」を発表した。
「DDR5 MCR DIMM」は、メモリ上に実装されたデータバッファを活用することで、2 Rankの同時アクセスを可能にする「Multiplexer Combined Ranks」技術に対応。標準的なDRAMモジュールの2倍にあたる128byteのデータをCPUに転送できるようになる。
これによりデータ転送レートは最低でも8Gbpsに達し、既存のDDR5-4800メモリに比べて転送速度は80%以上も高速化できるという。