最新データセンター向けCPUの最適なパフォーマンスを引き出すDDR5メモリ
Kingston Technology(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2023年1月23日(現地時間)、サーバーグレードのDDR5メモリ
「Server Premier DDR5 4800MT/s Registered DIMM」について、第4世代Xeonスケーラブル・プロセッサにおける検証の完了を発表した。
第4世代Xeonスケーラブル・プロセッサは、今月から量産出荷が開始されるIntel最新のデータセンター向けCPU。今回Kingstonのサーバー向け高品質メモリ「Server Premier」シリーズの最新モデルにおける検証が完了、最適なパフォーマンスを発揮することが確認された。
チャネルごと最大2枚のDIMM、CPUソケットごと最大16枚のDIMMをサポートする環境において、各Registered DIMMモジュールは38.4GB/sのピーク帯域幅を提供。動作クロックは最大4,800MT/sで、レイテンシはCL40、動作電圧1.1V、ECC対応という仕様になっている。
なお「Server Premier DDR5 4800MT/s Registered DIMM」は現在4GB/16GB/32GBモデルがリリースされており、今回の検証では16GB/32GB/64GBモデルの動作が確認された。