RDNA 3アーキテクチャ採用のミドルレンジモデル
株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2023年8月23日、AMD(本社:アメリカ)のプロ向けグラフィックスカード
「AMD Radeon PRO W7600/W7500」について、新規取り扱い開始を発表した。いずれも価格はオープンプライスで、8月中より販売が開始される予定。
AMDの最新アーキテクチャRDNA 3採用するミドルレンジクラスの製品で、いずれも1スロット厚ながら出力インターフェイスはDisplayPort 2.1×4を搭載。4画面の同時出力や最高8K/120Hzまでの高解像度出力に対応する。
|
|
Radeon PRO W7600
|
「Radeon PRO W7600」の主なスペックはコンピュートユニット数32基、ストリームプロセッサ数2,048基、レイアクセラレータ32基、AIアクセラレータ64基、メモリバス幅128bit、ビデオメモリはGDDR6 8GB、インフィニティキャッシュは32MB。TBPは130Wで、補助電源コネクタは6pin×1を備える。
|
|
Radeon PRO W7500
|
「Radeon PRO W7500」の主なスペックはコンピュートユニット数28基、ストリームプロセッサ数1,792基、レイアクセラレータ28基、AIアクセラレータ56基、メモリバス幅128bit、ビデオメモリはGDDR6 8GB、インフィニティキャッシュは32MB。TBPは70Wで、補助電源コネクタは不要。