いずれも2月20日(木)23:00より販売がスタート
ASUS(本社:台湾)国内代理店のCFD販売株式会社(本社:愛知県名古屋市)は2025年2月19日、トリプルファン仕様のVGAクーラーを備えるGeForce RTX 5070 Ti搭載グラフィックスカード計3モデルについて、国内市場での新規取り扱い開始を発表した。発売日は2月20日(木)23:00以降。
「TUF-RTX5070TI-O16G-GAMING」は、ハイグレードコンポーネントの採用TUFシリーズに属するオーバークロックモデル。TUFチョーク&MOSFET、TUFコンデンサの採用により高耐久性を特徴とする。
また安定動作を実現するVGAクーラーには3基のデュアルボールベアリングファンを実装。外側2基は反時計回りに回転し、乱流を抑制。GPU温度が50℃以下で回転を停止するセミファンレス仕様とした。その他、相変化GPUサーマルパッドや基板保護コーティング、ベント付きバックプレートなど、随所にハイエンド志向の特徴を詰め込んだ。
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti
- エンジンクロック:2,610MHz(OC mode)/2,588MHz(Default mode)
- メモリバス幅:256bit
- ビデオメモリ:16GB GDDR7
- メモリスピード:28Gbps
- 補助電源コネクタ:16pinx1
- インターフェイス:DisplayPort2.1b x3、HDMI2.1b x2
- バスインターフェイス:PCI Express 5.0
- 推奨電源容量:850W
- 外形寸法:幅140mm、長さ329mm、厚さ62.5mm(3.125スロット占有)
ASUSのスタンダード「PRIME」シリーズからは2モデルがラインナップ
ASUSが展開する定番シリーズ「PRIME」からは2モデルが用意される。オーバークロック仕様
「PRIME-RTX5070TI-O16G」は、Axial-techファン(デュアルボールベアリング)3基を搭載。GPU温度が50℃以下で回転が停止し、低負荷時の静音性が確保される。その他、相変化GPUサーマルパッドやベント付きバックプレートの採用など、上位機種に匹敵する特徴をもつ。
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti
- エンジンクロック:2,527MHz(OC mode)/2,497MHz(Default mode)
- メモリバス幅:256bit
- ビデオメモリ:16GB GDDR7
- メモリスピード:28Gbps
- 補助電源コネクタ:16pinx1
- インターフェイス:DisplayPort2.1b x3、HDMI2.1b x1
- バスインターフェイス:PCI Express 5.0
- 推奨電源容量:750W
- 外形寸法:幅126mm、長さ304mm、厚さ50mm(2.5スロット占有)
「PRIME-RTX5070TI-16G」は、エンジンクロックを抑えたスタンダードモデルながら、0dB テクノロジー対応の3連Axial-techファンを搭載するなど、高い冷却性能による安定動作が図られている。
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti
- エンジンクロック:2,482MHz(OC mode)/2,452MHz(Default mode)
- メモリバス幅:256bit
- ビデオメモリ:16GB GDDR7
- メモリスピード:28Gbps
- 補助電源コネクタ:16pinx1
- インターフェイス:DisplayPort2.1b x3、HDMI2.1b x1
- バスインターフェイス:PCI Express 5.0
- 推奨電源容量:750W
- 外形寸法:幅126mm、長さ304mm、厚さ50mm(2.5スロット占有)