高耐久「TUF」シリーズのGeForce RTX 5090
CFD販売株式会社(本社:愛知県名古屋市)は2025年2月21日、高耐久「TUF」シリーズに属するGeForce RTX 5090搭載グラフィックスカード
「TUF-RTX5090-O32G-GAMING」について、国内市場での新規取り扱い開始を発表した。発売日は2月22日で、市場想定売価は税込529,800円前後。
Axial-techファンを3基搭載する、高エアフローVGAクーラーを標準装備。左右両端の冷却ファンは反時計回りに回転し、乱流を抑制。GPU温度が50℃以下になると回転を停止するセミファンレス仕様とした。
またヒートシンクにはベイパーチャンバーを採用。12本のヒートパイプで構成され、相変化GPUサーマルパッドの採用により素早い冷却サイクルを実現している。

その他、TUFチョークおよびMOSFETの採用や、TUFコンデンサの搭載など、優れた耐久性が特徴。製品には1年間の保証が提供される。
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 5090
- ブーストクロック:2,580MHz(OC mode)/2,550MHz(Default mode)
- メモリバス幅:512bit
- ビデオメモリ:32GB GDDR7
- メモリスピード:28Gbps
- 補助電源コネクタ:16pin x1
- バスインターフェイス:PCI Express 5.0
- インターフェイス:DisplayPort2.1b x2、HDMI2.1b x3
- 推奨電源容量:1,000W
- 外形寸法:幅146mm、長さ348mm、厚さ72mm(3.6スロット占有)
GPU温度が50℃以下になると回転が停止する0dBテクノロジーに対応
「PRIME」シリーズから、GeForce RTX 5080を搭載する
「PRIME-RTX5080-16G」も同時発売。市場想定売価は税込239,800円前後。

2.5スロット占有デザインに3基のAxial-techファンを実装。GPU温度が50℃以下になると回転が停止する0dBテクノロジーに対応する。またヒートシンク部にはベイパーチャンバーを採用し、相変化GPUサーマルパッドによりGPUとの密着率を高めた。その他、Quietモードに切り替えるデュアルBIOSを備え、パフォーマンスモードと任意でセレクトできる。
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 5080
- ブーストクロック:2,640MHz(OC mode)/2,617MHz(Default mode)
- メモリバス幅:512bit
- ビデオメモリ:16GB GDDR7
- メモリスピード:30Gbps
- 補助電源コネクタ:16pin x1
- バスインターフェイス:PCI Express 5.0
- インターフェイス:DisplayPort2.1b x1、HDMI2.1b x3
- 推奨電源容量:850W
- 外形寸法:幅126mm、長さ304mm、厚さ50mm(2.5スロット占有)