有機EL採用のシリーズ最大13.1インチモデルをラインナップ
サムスン電子ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区)は2025年4月2日、薄型・軽量のプレミアムタブレットとして10.9インチの
「Samsung Galaxy Tab S10 FE」と13.1インチの大画面モデル
「Samsung Galaxy Tab S10 FE+」を発表した。現在予約を受付中で、4月18日に発売が開始される。
【関連記事】Samsung、10.9インチの高コスパタブレット「Galaxy Tab S9 FE」発売。auから5Gモデルも(2023.10.12 11:39 更新)
「Galaxy Tab S9 FE」の後継モデルにあたり、前世代から薄型・軽量化を達成。スリムベゼルを採用するほか、「Galaxy Tab S10 FE+」はシリーズ最大かつ最も明るいディスプレイを搭載している。カラーはグレーとシルバーの2色展開。
|
|
Samsung Galaxy Tab S10 FE+
|
ディスプレイは「Galaxy Tab S10 FE」が10.9インチ液晶(2,304×1,440ドット)、「Galaxy Tab S10 FE+」が13.1インチ有機EL(2,880×1,800ドット)を搭載。いずれもリフレッシュレート90Hzに対応するほか、ペン入力が可能でスタイラスペンのSペンが標準で付属する。
SoCは8コアのExynos 1580、メモリ8GB、ストレージ128GBを内蔵。バッテリは「Galaxy Tab S10 FE」が8,000mAhで「Galaxy Tab S10 FE+」が10,090mAhを搭載する。OSはAndroid 15。
そのほか、1,300万画素リアカメラと1,200万画素フロントカメラを装備。ネットワークはWi-Fi 6に対応、ボディはIP68の防水・防塵仕様になっている。
外形寸法と重量は、「Galaxy Tab S10 FE」が約幅254.3mm、奥行き165.8mm、厚み6mm、約497g。「Galaxy Tab S10 FE+」が約幅300.6mm、奥行き194.7mm、厚み6mm、約664g。