120Hz可変駆動のAMOLED、Snapdragon 7s Gen 3を搭載
Nothing Technology Limited(本社:イギリス)は2025年4月8日、Snapdragon 7s Gen 3を搭載するミドルレンジ向けスマートフォン
「Nothing Phone (3a)」を発表した。本日より予約を開始し、4月15日に発売予定。ブラック/ブルー/ホワイトの3色をラインナップ、市場想定売価は税込54,800円から。
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「Nothing Phone (2a)」の後継にあたるミドルレンジ向けの最新スマートフォン。前世代からスペックが向上したほかカメラが3眼に強化され、背面の透明パネルもアクリルからガラスに刷新されている。
ディスプレイは6.77インチフレキシブルAMOLED(2,392×1,080)を搭載し、最大120Hzの可変リフレッシュレートに対応。SoCはQualcomm Snapdragon 7s Gen 3、メモリとストレージは8GB+128GBまたは12GB+256GBモデルが用意される。バッテリは5,000mAhを内蔵。OSはAndroid 15ベースのNothing OS 3.1を搭載する。
カメラ機能は、5,000万画素メイン(F1.88)+5,000万画素望遠(F2.0)+800万画素超広角(F2.2)のメインカメラを装備し、光学2倍および30倍ウルトラズームに対応。フロントには3,200万画素(F2.2)インカメラを備える。
そのほかFeliCaを搭載し、おサイフケータイに対応。SIMはnanoSIM+eSIMをサポートする。ボディはIP64の防滴・防塵仕様で、外形寸法は幅77.5mm、奥行き163.52mm、厚み8.35mm、重量201g。