CPUクーラー・GPUの搭載サイズを調整可能
株式会社リンクスインターナショナル(本社:東京都千代田区)は2025年5月27日、ウルトラハイエンド構成にも対応可能なAntec(本社:アメリカ カリフォルニア州)のMini-ITXケース
「Performance 1 M」について、新規取り扱い開始を発表した。市場想定売価は税込53,800円で、5月31日(土)に発売予定。
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COMPUTEX TAIPEI 2025のAntecブースでも製品版が展示されていた
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【関連記事】COMPUTEX:詰め込み系Mini-ITXケースの本格派、Antec「PERFORMANCE 1 M」に大注目(2024.06.12 12:02 更新)
OMPUTEX TAIPEI 2024にて試作機が披露され、今年のCOMPUTEX TAIPEI 2025では製品版が展示されていたMini-ITX対応PCケース。コンパクト設計ながらウルトラハイエンド構成も可能な“詰め込み系”ケースで、マザーボードトレイの位置調整により組み込めるCPUクーラー・グラフィックスカードが変動する2モードに対応する。
「Max CPU-Cooler Mode」では、全高85mmのCPUクーラーと厚み40mmまでのグラフィックスカードに対応。「Max GPU Mode」ではCPUクーラーが全高47mmまでに制限される一方で、グラフィックスカードは厚み78mmまでが組み込み可能になる。
そのほか、ドライブベイは2.5インチベイ×1構成。冷却ファンはボトムに120/140mm×2を搭載可能で、電源はSFX/SFX-L電源ユニットをサポートしている。外形寸法は幅175mm、奥行き424mm、高さ260mm、重量4.90kg。製品にはPCI Express 4.0対応のライザーケーブルが付属する。