Gateron Yellowスイッチを標準搭載、多層フォーム構造で静音化
SHARKOON Technologies GmbH（本社：ドイツ）は2025年6月18日、ホットスワップに対応したコンパクトゲーミングキーボード
「SKILLER SGK50 S4 Gen2」シリーズを発表した。
【関連記事】SHARKOON初の60％サイズ、スイッチ換装対応のコンパクトメカニカル「SKILLER SGK50 S4」（2021.11.08 16:47 更新）
日本市場でも2022年6月より販売されている「SKILLER SGK50 S4」の後継モデルにあたる製品。ベースモデルの「SKILLER SGK50 S4 Gen2」のほか、PBTキーキャプを装着した
「SKILLER SGK50 S4 Gen2 PBT」、スイッチ・キーキャップ非搭載のベアボーンモデル
「SKILLER SGK50 S4 Gen2 Barebone」をラインナップする。
60％レイアウトのコンパクト設計を採用。キースイッチはGateron Yellow linear switcheを標準搭載、主な仕様は押下圧50±15g、アクチュエーションポイント2.0±0.6mm、入力耐久5,000万回など。ポリカーボネート製プレートおよび二重シリコンフォームにより、底打ち音を抑える構造になっている。また、QMKファームウェアとVIAツールに対応し、簡単にキーのリマップが可能。
接続インターフェイスはUSBで、レトロ風味なカールコードタイプの着脱式ケーブル（1.5m）が採用されている。外形寸法は幅293mm、奥行き103mm、高さ38mm、重量670g（ケーブル込み）。なお、製品には一部キーを対象とした交換用キーキャップ、キーキャップ引き抜き工具、スイッチ引き抜き工具が同梱される。
