最大18,000dpi光学センサーや4方向チルトスクロールを搭載
Razer(本社:アメリカ カリフォルニア州およびシンガポール)は2025年6月19日、持ち運びを想定したワイヤレスの最新ポータブルゲーミングマウス
「Razer Basilisk Mobile」について、国内向け取り扱い開始を発表した。市場想定売価は税込15,280円。
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「Razer Basilisk」シリーズにインスピレーションを得て設計されたワイヤレスゲーミングマウスで、持ち運びやすさを考慮したコンパクトデザインと本格的なゲーミングパフォーマンスの両立を狙った。自宅と変わらないクオリティでのゲーミング体験に加えて、ポーリングレート1,000Hzで最大105時間可動のロングライフを特徴とする。
接続インターフェイスは低遅延のRazer HyperSpeed Wirelessを含むトライモードに対応。マウスセンサーは解像度精度99.4%を誇るRazer Focus X 18K オプティカルセンサーを搭載する。主な仕様は分解能最大18,000dpi、最大加速度35G、最大トラッキング速度350IPSなど。
また、左右クリックには9,000万回耐久のRazer 第3世代オプティカルマウススイッチを採用するほか、プログラム可能な全10ボタンを実装。スクロールには、素早い移動のフリースピンモードと細かい操作に向いたタクタイルサイクルモードを切り替えられる、Razer HyperScroll テクノロジー対応の4方向チルトスクロールを備えている。
外形寸法は幅75.9mm、奥行き111.5mm、高さ41.4mm、重量76g。なお、バッテリライフはRazer HyperSpeed Wireless接続時に最大105時間、Bluetooth接続時に最大180時間とされる。