8ポートの内2ポートはSFP+のコンボポート採用
QNAP System(本社:台湾)は2025年6月18日(現地時間)、10ギガビット対応の8ポートライトマネージドスイッチ
「QSW-L3208-2C6T」を発表した。
QNAP初のライトマネージドスイッチで、LACPやVLAN、QoS、ポートミラーリング機能に対応。L2マネージドスイッチよりも簡単な設定でトラフィック制御や帯域幅のセグメンテーションができることから、クリエイターや小規模オフィスなどでの運用に向く。
また8ポートの内2ポートはRJ45/SFP+のコンボポートのため、光ファイバーケーブルや銅ケーブルに対応するデバイスも接続できる。
各種設定はWebベースのユーティリティ「QNAP Switch System」(QSS)で行い、最大消費電力は36W、MACアドレステーブル16K、スイッチング容量は160Gbps、ジャンボフレームは12Kに対応する。
本体には40mmファンを搭載。外形寸法は幅210mm、奥行き160mm、高さ44mm、重量1.29kg、製品保証は2年間。