全長225mmのデュアルファンクーラー搭載モデルもラインナップ
株式会社エルザジャパン(本社:東京都港区)は2025年7月8日、INNO3DブランドのGeForce RTX 5050グラフィックスカード
「INNO3D GeForce RTX 5050 COMPACT」など3製品について、新規取り扱い開始を発表した。いずれも7月末頃の出荷予定。
「INNO3D GeForce RTX 5050 COMPACT」は、全長をわずか148mmに抑えた屈指のコンパクト設計を特徴とするGeForce RTX 5050グラフィックスカード。大口径88mmファンを採用する2スロット仕様のシングルファンクーラーを装備している。Mini-ITXケースにも組み込めるSFF-Ready仕様。
動作クロックはベース2,317MHz、ブースト2,572MHzのリファレンス仕様で、帯域幅320GB/sのビデオメモリGDDR6 8GBを実装する。補助電源は8pin×1を搭載し、バスインターフェイスはPCI Express 5.0(x8/x16形状)、出力インターフェイスはDisplayPort 2.1b×3とHDMI 2.1b×1を備える。外形寸法は幅118mm、全長148mm、厚み41mm。
「INNO3D GeForce RTX 5050 TWIN X2 OC」は、全長225mmかつジャスト2スロット仕様のデュアルファンクーラーを装備したGeForce RTX 5050グラフィックスカードのオーバークロックモデル。クーラーには大口径88mm/9mmブレードの静音リングファンを搭載、ヒートパイプ2本がコアにダイレクトタッチする構造が採用されている。
動作クロックはベース2,317MHz、ブースト2,602MHzで、ビデオメモリGDDR6 8GBを実装。なお、同じくデュアルファンクーラーを装備したリファレンスモデル
「INNO3D GeForce RTX 5050 TWIN X2」も発売される。
いずれも補助電源は8pin×1で、バスインターフェイスはPCI Express 5.0(x8/x16形状)、出力インターフェイスはDisplayPort 2.1b×3とHDMI 2.1b×1を備える。外形寸法は幅116mm、全長225mm、厚み41mm。