株式会社スイッチサイエンス(本社:東京都新宿区)は2025年10月9日、Arduinoの新しいシングルボードコンピュータ
「Arduino Uno Q」について、新規取り扱い開始を発表した。技適取得の準備が整い次第、販売が開始される予定。 QualcommのArduino買収とともに発表された最新モデルで、Linux Debian対応マイクロプロセッサとリアルタイムマイクロコントローラによる“デュアルブレイン”構成が特徴。従来のnoフォームファクタを継承しながら、Arduinoのメインストリームとして初めてフルLinux環境で動作する。
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Qualcomm QRB2210マイクロプロセッサ(MPU)でDebian OSを実行し、画像認識や音声解析などのエッジAI処理を含む高度なアプリケーションに対応。さらにSTMicroelectronics STM32U585マイクロコントローラ(MCU)によってZephyr OS上でArduinoスケッチを動作させることで、従来のArduino開発体験も維持している。 拡張性については既存のArduino Uno用シールドに加えて、ModulinoやQwiicに対応するセンサー・アクチュエータを利用可能。ソフトウェア面では、ArduinoスケッチやPython、AIモデルを統合的に扱えるArduino App Labを利用する。なお動作モードは、App Labを本体に搭載してボード単体でアプリケーションを動作させるスタンドアロンモード(ベータ版)と、App LabをインストールしたPCに本体をUSB Type-C接続して使用するPC接続モードに対応する。