| 比較的シンプルに分解できた「FOCUS-GX-750」の筐体。はたして内部はどのような構造になっているのだろうか |
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| 極めて整ったレイアウトで、最大の特徴はケーブルレスデザイン。入力回路を除いてケーブルが使われていないことが分かる |
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| 突入電流や高周波ノイズを防ぐフィルターを設けた入力部。すぐ隣には、ファンコン機能の切り替えスイッチから伸びたケーブルが通っている | 入力回路に隣接している一次側の整流回路。発熱が大きいため、ヒートシンクを備えている |
| アクティブPFC回路から一次側の平滑回路にかけてのエリア |
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| 一次側の平滑回路には、日本ケミコン製の105℃コンデンサが実装されていた。高耐圧の特大モデルだ |
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| 一次側を通った直流電力を高周波に変換するスイッチング回路。やはり発熱が大きいため、MOSFETはヒートシンクに直接貼り付けられている | 入力電圧を異なる電圧に変換するメイントランス |
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| スタンバイ用などに使われるサブトランス。すぐ近くには、ヒートシンクを備えた二次側の整流回路が実装されている | |
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| 二次側の平滑回路付近。コンデンサは一次側ほど高耐圧である必要はないものの、高速な応答速度が要求されるため、固体コンデンサも採用されている | |
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| 高い変換効率と安定した出力を可能にするDC-DCコンバータ | PCBと銅板で接続される背面パネル(モジュラー基板) |
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| Fluid Dynamic Bearing(FDB/流体動圧軸受)を採用する120mm口径の冷却ファン。HongHua製の「HA1225H12F-Z」が搭載されていた |
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| 冷却ファンは基板上に3pinコネクタで接続。すぐ隣に実装されている2pinは、ファンコン切り替えスイッチ用のケーブルだ | |