|
| グラフィックスカードを分解してより詳細なチェックを開始する。まずはMSI自慢の新型VGAクーラー「TRI FROZR 2」からだ |
|
| 90mm口径の「TORX FAN 4.0」を3基搭載 |
|
|
| 「TORX FAN 4.0」では、「Outer Ring design」の新型ブレードを採用することで、静圧は通常ファンとの比較で70%、「TORX FAN 3.0」との比較でも20%も向上している | |
|
|
| 軸受には一般的な「スリーブベアリング」より高耐久な「ダブルボールベアリング」を採用 | MSIの定番セミファンレス機能「Zero Frozr」にももちろん対応する |
|
| 2ブロック構成のヒートシンクは、ヒートパイプで連結されている |
|
| 受熱ベースには、ダイレクトタッチ技術「Core Pipe」によって7本のヒートパイプを実装 |
|
|
| 「Core Pipe」技術によって、楕円型のヒートパイプよりも接触面積は50%も向上 | 「Wave-curved 2.0」フィンによって、ノイズを抑えることができる |
|
|
| 受熱ベースにある7本のヒートパイプのうち、φ8mmx1本とφ6mmx4本は前方のヒートシンクに、φ6mmx2本は後方のヒートシンクに貫通している | |
|
|
| ヒートシンクの形状は、電源コネクタやフェライトコアチョーク、コンデンサなどを避けるようにデザインされている | |
|
| 電源回路のMOSFETや、メモリに接触する部分にはメタル製のプレートが配置され、熱伝導シートも貼り付けられていた |