「AERO 15 OLED」は位置付け的にはクリエイター向けノートPCだが、本体デザインはゲーミングノートPCに通じるものがある。フットプリントはコンパクトながらやや厚みを感じさせる作りで、スタイリッシュというよりも重厚な雰囲気だ。とは言え高いパフォーマンスを実現していることを考えれば、ある程度のゴツさは仕方がない。ブラックの本体カラーも相まって「質実剛健」というイメージがしっくりくる。
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| フットプリントは幅356×奥行250mmで、B4サイズ (幅364mm、奥行き257mm)よりもひと回り小さい印象。高性能なクリエイター向けノートPCとしてはコンパクトだ |
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| 背面部分には大型の排気口。本体自体は実測20.8mmでそれほど厚くはない。しかし底面部のゴム足が高く、設置時の高さは24.3mmとやや厚めだ |
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| 本体重量は実測で2.22kg | 付属の電源アダプタ。重量は実測839g |
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| 本体カラーはブラック。電源を入れるとロゴが点灯する | パームレスト部分。なお本体の主素材にはアルミニウム合金が使用されている |
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| 上部と左右のベゼルは公称値で幅3mm。確かに細いが3mmはパネル周辺を囲むフレームの太さで、天板部分まで含めた実際の太さは6.8mmだった。ボトムベゼルはかなり太め |
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| 左側面にはHDMI 2.1、miniDisplayPort、USB3.2 Gen.1、ヘッドホン端子、有線LAN |
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| 右側面はUSB3.2 Gen.1×2、USB Type-C(Thunderbolt兼用)、UHS-II対応SDカードリーダー、電源コネクタ |
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| 92万画素のWebカメラはディスプレイ下部に設置されている。盗み見防止用のシャッター付き | タッチパッド左上には指紋センサー。指紋を登録しておけば、触れるだけサインイン可能だ |
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| 底面部には大きな給気口 | 底面カバーを外した状態 |
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| メモリスロットは2基 | M.2スロットはストレージ用とWi-Fi用を実装 |
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| 71枚のファンブレードを備える2基のファンと5本のヒートパイプで構成された、GIGABYTE独自の「WINDFORCE Infinity冷却システム」 |
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| 排気口付近に備え付けられたヒートパイプと放熱フィンが内部の熱を効果的に排出する | |
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| 背面側にも大型の排気口が設けられている |