ディスプレイのサイズは15.6型で、解像度は1,920×1,080ドットのフルHD。ゲーミングノートPCとしては、スタンダードなスペックだ。ディスプレイの映像はノートPCとしては標準的で違和感がない。やや暗いため寒色系の色合いに見えるが、ゲームのプレイには影響ないだろう。
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| 視野角が広く、色合い的にはIPS相当。若干寒色系だが、これは画面がやや暗いため。計測輝度は275nitだった | 15.6型フルHDは、ゲーミングノートPCとしてはもっともスタンダードなスペック。細部も比較的よく見える |
| 最大144Hzの高リフレッシュレートに対応。NVIDIA GeForce RTX 3060だと重量級タイトルで100 FPS超えは少々厳しいが、中量級タイトルあたりまでなら画質を調整することで非常になめらかな動きを堪能できる |
キーボードはテンキーなしの日本語配列だ。英数字キーの配列に違和感はないものの、Enterキー周辺がやや窮屈に感じる。またキーボード右端に特殊キーが縦に並んでいるため、配列に慣れるまで多少のミスがあるかもしれない。とは言えゲームにはあまり関係のない部分なので、文書作成やプログラミング等がメインでなければ問題ないだろう。ちなみに筆者自身は「慣れればどうとでもなる派」なので、特に不満はない。
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| 15.6型ノートPCには通常テンキーが用意されていることが多いが「Stealth 15M B12U」はテンキーレスだ。ゲームで使うことはまずないので問題ない | Enterキー周辺にややクセのある配列。特に「¥」キーや「\」キーが小さいため、これらの記号を多用するプログラミングでは少々厳しいかもしれない |
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| キーボードはバックライト対応。キーの発光色は変えられないが、エリアによって色が分けられているためゲーミングPCらしさが増している |
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| クリック感はしっかりしているもののストロークが浅いので、総合的なタイプ感はやや軽め |
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| Kouyou氏制作の「KeyboardCheck」を使ってキーの同時押しを確認。WASDキー周りは複数の同時押しが問題なく認識されている |