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| NM-IBP4 backplateのLAG1700用ネジ穴に、NM-IBT5 boltsを装着する | |
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| 完成したところで、マザーボードのCPUソケット周辺にある4つの穴に装着 |
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| マザーボードを表に返した状態。これでベース部分の裏面の作業は完了したことになる |
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| 次にブルー色のプラスチック製NM-IPS3 blue plastic spacers for LGA1700をセット |
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| 搭載向きに注意し、NM-IMB3 mounting barsを載せ、NM-ITS1 thumb screwsでしっかりネジ留めすれば台座は完成 |
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| 冷却ファンを外した状態のNH-D12Lを、受熱ベース上に固定されたクロスバー「NM-SFB4」左右のスプリングで台座にネジ留めを行う。なお受熱ベース部にグリスを塗る作業をお忘れなく |
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| 左右交互にテンションを掛けて行けば、ツインタワー型のヒートシンクの固定が完了。念のためガタツキなどもチェックしておこう |
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| 最後に冷却ファン「NF-A12x25r」を元に戻し、電源ケーブルを接続すれば作業は完了。ここまでの所要時間は10分程度だろう |
搭載テストに使用しているのは、薄型ヒートスプレッダを装着した、Kingston FURY Beast DDR5メモリ(高さ34.9mm)。画像からも明らかで、CPUに最も近いメモリスロットをNo.1ヒートシンクが避けきれているため、大型ヒートスプレッダを装着した、オーバークロックメモリも気にする事なく搭載できる事が分かる。
しかし、NH-D12Lのコンセプトはローハイトだ。No.1ヒートシンクに隣接するメモリスロットに覆いかぶさる状態でNF-A12x25rを増設すると、全高は最大値で約160mmになってしまう。これではせっかくのコンセプトは台無しで、NH-D12Lを選択する意味が一気に無くなってしまう。必要に駆られる事はあるだろうが、このスタイルにするなら素直にNH-U12A(全高158mm)を選択すべきだろう。