4K解像度の「Time Spy Extreme」では総合スコアが約6,800、フレームレートも30fps台に留まりマルチプレイでのゲームは厳しいだろう。しかし、WQHD解像度の「Time Spy」では総合スコアは約14,000、フレームレートもGraphics test 1で80fps後半、Graphics test 2でも70fps後半をマークしており、重量級のゲームでも快適にプレイすることができる。
スコアの傾向は「Time Spy」に近く、4K解像度の「Fire Strike Ultra」では総合スコアは7,000台、フレームレートもGraphics test 1で40fps前半、Graphics test 2では20fps半ばまで落ち込んでしまう。しかし、WQHD解像度の「Fire Strike Extreme」では総合スコアは15,000台、フレームレートもGraphics test 1で80fps後半、Graphics test 2でも50fps後半まで上昇し、やはりWQHD解像度までなら重量級のゲームでも問題ないだろう。ちなみにラスタライズ系のベンチマークでもOC modeとDefault modeの差は概ね1%未満で、ほぼ誤差の範囲に留まる。