4K解像度の「Time Spy Extreme」では総合スコアが約6,700、フレームレートはGraphics test 1が約40fps、Graphics test 2が約37fpsで、重量級のゲームではシングルプレイまでが限界になるだろう。一方、WQHD解像度の「Time Spy」では総合スコアが約14,000、Graphics test 1が約87fps、Graphics test 2が約76fpsをマークし、マルチプレイでもまったく問題ないフレームレートを叩き出している。
「Time Spy」と同じく、4K解像度の「Fire Strike Ultra」は総合スコアが約7,600、フレームレートもGraphics test 1で約43fps、Graphics test 2では約25fpsでマルチプレイは厳しい状態。ただし、WQHD解像度の「Fire Strike Extreme」では、Graphics test 2で約58fps、フルHD解像度の「Fire Strike」では約132fpsをマークし、重量級のゲームもマルチプレイで快適に動作する。なお「GAMING X 8G」と「Founders Edition」を比較すると、ラスタライズテストでは、これまでのテストに比べると差が縮まっているもののすべてのプリセットで「Founders Edition」を上回るスコアを発揮している。