ここからは「GALLERIA RM7C-R45」の実力をみていこう。スペックをおさらいすると、CPUは14コア/20スレッド搭載のCore i7-13700H、グラフィックスはCPU内蔵GPUにIntel Iris Xe Graphics、ディスクリートGPU(dGPU)にGeForce RTX4050 6GB Laptop GPU、DDR5 16GBメモリ、PCI Express 4.0対応の1TB NVMe SSDがそれぞれ搭載されている。
|
|
| Core i7-13700Hは、Pコア 6コア/12スレッド、Eコア 8コア/8スレッドの14コア/20スレッド動作になる | PC本体には、CLEVOの「NV4xRNx」が使用されていた |
|
|
| メインメモリは4,800MHz駆動のDDR5メモリを採用。容量は8GB×2枚の16GBになる | Core i7-13700Hには、高性能なIntel Iris Xe Graphicsが内蔵されている |
|
|
| dGPUには、GeForce RTX4050 6GB Laptop GPUを搭載する | GeForce RTX4050 6GB Laptop GPUのGPUコアクロックは、ブーストクロックを大きく上回る2,550MHzまで伸びていた |
|
|
| 評価機のPCI Express 4.0対応NVMe SSDは、Micron 3400が採用されていた | 179,980円という価格ながら、実測はリード6,600MB/s、ライト4,900MB/sの高パフォーマンスを発揮 |
|
| 独自ユーティリティ「Control Center」。動作モードをリアルタイムに切り替えできる |
|
|
| 省電力モードでは、ディスクリートGPUを使用しなくなる | キーボードバックライトの設定もできる |
|
|
| そのほかキーボードとマウスのマクロ設定や、バッテリ充電の制御も可能 | |
|
|
| 「エンターテイメント」モードでは、CPU Power Limitの設定が、PL1(Static/Dynamic) 45.0W、 PL2(Static/Dynamic) 82.0Wに設定される | 「パフォーマンス」モード。PL1/PL2のStatic値は、「エンターテイメント」モードと同じだが、Dynamic値はPL1 95.0W、PL2 120.0Wまで引き上げられる |
| |
| 「省電力」モードも、PL1/PL2のStatic値は「エンターテイメント」と同じだが、Dynamic値はPL1/PL2ともに30.0Wに設定される。消費電力を下げることで、発熱とファン回転数を抑える訳だ |
|
|
| 「Sound Blaster Studio」に対応。「Creative App」では、サウンドモードや、再生デバイスの設定、エフェクトのカスタマイズが可能 |